NFTに関するご説明

NFTとは

NFT(Non Fungible Token; 非代替性トークン)は、ブロックチェーンの技術を応用し、デジタルアート等、価値あるデジタルデータの所有を証明するための、代替不能なトークンを指します。
そのため、デジタルアートのコピーを防ぐ技術ではありません。詳しくは以下の記事等をご参照ください。
wikipedia (非代替性トークン)

NFTを保有してできること

利用規約に定められたライセンスの範囲で、保有者はNFTおよびデジタルアートを利用することができます。
デジタルデータに対しては所有権は発生しませんので、保有と呼称します。
NFT利用規約

VaiUPクラウドファンディングで取り扱うNFTの種類

「VaiUP」で扱うのは以下の2種類に分かれます。※ただしベータ版では寄付型プロジェクトのみです。

  • 寄付型プロジェクト:Polygonチェーン ERC1155 (Semi-Fungible Token)による独自コントラクト non-transferableトークン (二次流通・転売不可)を用いて無資産性NFTを発行します。(寄付の場合、返礼品に高い資産性を有するものを用いることはできません)
  • 購入型プロジェクト:Polygonチェーン ERC1155 (Semi-Fungible Token) による独自コントラクト transferableトークン(二次流通・転売可能)を用いて有資産性NFTを発行します。

また、プロジェクト単位で独自コントラクトを定義するため、プロジェクト内で複数存在するNFTでもコントラクトによって同一のプロジェクト由来のNFTであることを明らかにできます。